「マー坊」と聞こえる英語はいったい何??~真岡市の営業マンの話
お久しぶりです、営業 宮沢です。
少し前にとある国に行ってきました。その時のお話です!
ツアーガイドの外国のおっさんが、盛んに英語でマーボウ・マーボウと話していた。
聞き取れないまま、マー坊ってなんだ?食べ物か?そんなはずはないよなと
思いながら聞いていた。
そこで連れていかれたのが、何かの採石場
食べ物では無い事ははっきりした。
どうやら、この石をスライス上にカットして製品となるらしい
その加工の段階で合格しなかった物たちが捨てられた場所に連れて行ってくれた。
どこかで見た光景。
あれは、そう。
お客様に良く言っていたっけ、こちらのキッチンの天板は人工大理石でして、
衝撃に強く、キズがついてもサンドペーパーで擦ればまた綺麗に使えるんですよって。
ステンレスより優れモノ。
そうだ、これは大理石ではないか?
人工ではない、天然の大理石。横文字ではマーブルと呼ばれている。
すごいじゃないか、大理石の採掘場だったのか?
あのおっさん、マー坊じゃなくて、マーブルって言ってたのか?
※マーブル
しかも、聞いてみたら、ゴミだから持って行っていいって。
大理石って、とても高くて新築の住宅なんかでは、とてもじゃないが手が出せる代物で
はない。だからマーブル模様の磁器質タイルだったり、人工大理石だったり
絵柄をコピーしてシートに貼り付けたクッションフロアに使われているのだ。
大理石のタイルなんて、超お金持ちの家か、高級ホテルのエントランスぐらいにしか
使われないんだよ、それがここはタダで持って行っていいんだって子供に伝えたら、
子供も大喜びして、親子二人で自宅に持ち帰るべく
大理石の山から、いくつも運び出して来ました。
なんと美しいのでしょう、天然の大理石
小さくなっていても、さすが本物
ずっしりと重く、なかなかの存在感。
なんだか、お金持ちになった気分。
しかも、持って帰って、自宅の庭に撒く予定。
貴重品扱いしないで、庭石の中に乱暴に放置された大理石っていうのも、
かっこいいですよね。
因みに、我が家の庭のどこかには、ヒスイの原石が転がっています。
富山のヒスイ海岸で拾ってきました。ヒスイでは無いらしいですが
似たような色の石です。
気が付けば、大理石で喜んでいるのは、自分と子供の二人だけ。
この素晴らしさが、なぜみんなに伝わらないのか、それとも
すでに自宅の床には、天然の大理石が敷き詰められているのか
興奮しているのは、私と子供だけ。
今回の旅行で、一番の収穫でした。
ちなみに、わが息子は、その後オパールの原石を買っていました。
そしてそして、うちお嫁は、大理石の山から、自分だけクリスタルを
見つけて持って帰っていました。
どうやら、大理石と同じ場所から、クリスタルの原石も出ると英語のガイドさんが
言っていたようで。
クリスタル。。。
欲しいじゃないか。
もう一回行く?
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