梅雨ですね・・・カビ対策していますか??
こんにちは、アル・ホームです。
昨日は大きな地震がありましたね・・・
今後も余震など心配です。被災された方々、お見舞い申し上げます。
これ以上、被害が広がらないことを祈ります。
さて、明日、6月20日は健康住宅の日。
この日は健康住宅推進協議会(現在の日本健康住宅協会)が制定。
日付はカビをはじめとした様々な健康被害が懸念される梅雨の時期から。
同協会では住宅の健康とそこに住む人の健康を守るために、業種を超えた専門家が
集まり研究活動などを行っている。この日には住宅見学会やセミナーなどを開催
している。
・・・だそうです。
たしかに、この梅雨時期はカビが気になります。梅雨の間、湿度の高い状態が続くと
カビが発生しやすくなり、そのまま放置しておくと住まいにも人にも悪影響が・・・!
住まいのカビが増える3大条件が、「温度」「湿度」「栄養源」。
この3大条件のうち、1つ以上をカビが成長しにくい環境にできれば、カビの大発生を
抑えられるそうです。カビ対策を少しご紹介!!
<カビ対策>
①外の湿度が高いときは窓を開けない
窓を開けると空気の入れ替えができて湿度が下げられる、そんなイメージが
ありますよね。しかし、部屋の中より屋外の湿度が高いときに窓を開けると、
空気とともに外の湿気が室内に入り部屋の湿度を上げてしまいます。
外の湿度が70%以上など、湿度が高い時間帯は窓を
開けず、60%くらいのときに窓を開け換気をするのがおすすめ。多量の湿気が室内に入らず、部屋の湿気を外に
出すこともできます。
快晴の日なら、気温が高くなるお昼から午後にかけて湿度が低めになりますが、曇りや
雨天時は時間に関わらず終日湿度が80%以上ということも。終日湿度が高いときは、
窓開け換気をしないか、または窓を開けて上がった湿度を除湿器で下げ、室内の湿度を
コントロールしましょう!
②家具を壁から少し離して置く
家具を壁にくっつけて置くと、掃除がしづらくホコリが取りづらいとともに、湿気を
含んだ空気も溜まりがちです。湿気が特に多くなりやすい窓に近い場所は、家具を
壁から3~5センチくらい離して置けば、掃除がしやすくカビの
栄養源のホコリが減らせるとともに、湿気を減らしやすい環境が作れます。
③お風呂からあがった直後はドアを閉めて換気扇を動かす
お風呂をあがったあとすぐ、濡れた浴室内を乾かすためにドアを開けていませんか?
ドアを開けて浴室内を乾かすのは浴室内のカビ対策には良いこと。ただ、お風呂から
あがった直後の浴室は蒸気が充満しており、ドアを開けておくと脱衣所に蒸気が
漏れ出します。換気扇を回しても一部の蒸気は家の中に逃げてしまい、浴室以外の部屋
の湿度が上がる恐れがあります。
そこで、お風呂をあがってすぐの数分はドアを閉めて換気扇
を回し、浴室内の蒸気が減ってからドアを開けましょう。
健康面、見た目でも気になるカビです。できるだけ繁殖しにくい環境づくりをして
快適に梅雨シーズンを過ごしましょう!
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