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真岡市の営業マンが去年体験した話②~病院へ




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皆さんこんにちは!

真岡市を中心とした不動産の売買・賃貸・建物の改修工事などをしています(^^)

宜しくお願いします!



こんにちは、宮沢です。

久しぶりになってしまいましたが「去年体験した話」の続きをお届けします。

前回はどんな話だったか…救急車を呼ぶまでの経緯でした。

前回の記事はこちら↓

真岡市の営業マンが去年体験した話①~救急車を呼ぶまで 

 

とういうわけで、続きです。 

<第二部 宮沢初体験>

 

熟慮に熟慮を重ねた結果、迫りくる尿意に勝てず、救急車を呼ぶことを決断した私は、

足と腕が痺れて立ち上がれません、何度か努力してみましたが

どうやら無理のようです。申し訳ありませんが、いつもと様子が違うので救急車を呼ぶ

ことにしました、現在階段に座っている状態ですが、運べますか?階段の下に居た方が

良いでしょうか?玄関前の通りは狭くて、切り返し出来ないのでバックで入ってきた方

が、搬出には楽です。

出来れば、音を消して来て頂けませんか?」恥を忍んで聞きました。

「今から伺います、ケガをされても大変ですから、動けないならその場にいてください

吊るして運ぶので階段でも問題ないです。

音は決まり事なので消せません」との答えでした。

 

 来ましたね救急車。実家は丘の上で、消防署はふもとにあるので、サイレンが

普段からよく聞こえるのです。鳴り始めから鳴り終わりまでその間10分。

まさか自分が運ばれるための音を聞く羽目になるとは夢にも思っていませんでした。

 待つこと10分、やってきました救急車、二人の救急隊の方に、江戸時代の籠の

ような形で運び出されて、生まれて初めての救急車。乗車してすぐに、

状況の確認といろいろな機器を体につけられました。何かの測定が始まったようです。

血液も抜かれます。その間に何処に運ぶかを無線で相談していました。

父が、近くで入院しているので、見舞いが一度で済むように、その病院に行けないかと

母がお願いしています。

近所の人たちも集まっています、当然です。母をお願いしますと、昨日お願いした方々

も、心配そうな顔の中にも、母親じゃないの?何であなたが?と怪訝な顔して立ってました。

つい数週間前にも、早朝のおなじような時間帯に我が家の前に停まったのですから。

恥ずかしくて担架にぶっ倒れました。

「お願いですから、早く出して下さい、恥ずかしすぎます。

ところで、数値に出ている、220って数字は何ですか?」

血圧でした、こんな数値出したこと有りません、普段は上でも100前後です

余りの恥ずかしさに血圧が上がったのでしょうか、異常な数値でした。

誰の数値ですか?と聞いたら、あなたですよと冷静な答えが返ってきました。

 

搬入先が決まったらしく、発進しました。

担架に仰向けに寝かされたまま、頭から進んでいくという、未経験の移動手段に

気持ち悪くなりながらも、私は考えました。果たして救急車を呼ぶほどの状況だった

のか、病院で怒られはしないかと。

 

病院到着です、今朝からの状況と、今までの症状を説明しながら、血液検査とか

心電図とか検査が迅速に行われていきます。

しばらくすると、先生から、カリウムがほとんど有りませんねとのお言葉です。

3ヶ月飲まず食わずでいても、ここまで無くなりませんよとも言われました。

 先生:「水分補給はされてますか?」

 私 :「はい、コーヒー飲んでます」

 先生:「コーヒーでは、利尿作用しかないから、余計に水分無くなりますよ」

 私 :「あっ でも昨日は、汗をかいたので、レモンススカッシュ飲みました」

 先生:「ずいぶん美味しそうですね」

鼻で笑われました。とりあえず検査入院ですとの結果になりました。

 

 この時に判っていたことは

  • 血圧が異常に高い
  • カリウムなる成分が無くなっている、水分摂取に問題ありそう

こんなところでした、

 解らない事は

  • カリウムが無いとどうなるのか
  • そもそもカリウムってなんだ?
  • 手足のしびれは、もしかして筋肉痛では無かったのか
  • 今日は帰れるのか
  • トイレどうしよう
  • 原因は何なんだ
  • 治るのか

 でした。

入院するにしても、着替えもないし、暇をつぶす本も持ってきていないし、

そもそも、次の日は仕事だから、入院している暇などないし

何とか今日帰れませんか?と聞いてみましたが、当然駄目でした。

 

とりあえず、トイレ問題は、担架の上で尿瓶をあてがわれ、みんなが見ている

前でパンツを脱がされ さあどうぞやってくださいとなりました。

出るわけ有りません。横になりながらおしっこを出すって行為は、おねしょをした

小学校低学年依頼経験がありません、どこに力をいれて踏ん張ればいいのでしょうか

そもそも、下半身に力が入らないので踏ん張れないのです。

目をつぶり、イメージしてみました、自分は立ち上がっていて、いつものように

トイレに立っている状態を。

出ましたか?と声をかけてくる看護婦さんや、尿瓶を確認に来る看護婦さんを必死に

忘れて、何とか出すことには成功しました。

いったいぜんたい、これはどんなプレイなのでしょう

40代のおっさんが、衆人環視のもとに、下半身丸出しで、横向きにされて

尿瓶抱えてうなっているのです。

栃木に帰れば、子供もいるというのに・・・・。

 

残された当面の大きな問題は、自分自身の手足のしびれの原因でした。

 

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今日はここまで…まだ続きます(^^;)次回は病名が判明します…。

 

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