真岡市の営業マンが目の前の小学校の野球練習を見て思うこと。
こんにちは、宮沢です。
リトルリーグ肘ってご存知ですか?
少年野球の時の投げすぎや、悪い投げ方をすることで、ヒジの軟骨が変形して
神経に当たることで起きる痛みの事らしいです。
投げると肘の軟骨が腫れたり、ヒジが伸びなくなるそうです。
私も、小学校から始めた硬式野球を、中学で軟式野球に変更してからヒジが
痛くなったり、肩が痛くて投げられなくなった時期がありました。
当時は、野球肘といって、ヒジの軟骨が剥がれて、剥がれた軟骨が神経に当たって
起きる症状がありました。ただ、その痛みは、ヒジの外側に痛みが走るという事だった
ので、自分の痛みの原因は分からないまま、タイガーバームを塗ったりして誤魔化
してきました。
今でも、30分キャッチボールをやるだけで、ヒジが腫れるのですが、
年に何回かしか野球をしないので気にしていませんが、10年くらい前に、足を難坐した
時に整形外科で、足首のレントゲンを撮るついでに、肘のレントゲンを撮ってもらった
ところ、ヒジの軟骨が剥がれ掛けて神経と癒着してるとのこと
でした。しかも、ヒジを伸ばした時に、軟骨が変形しているので肘が伸びて無いという
事を始めて知りました。
そして最近、ニュースでリトルリーグ肘なるものを知り、症状を調べてみたら、
どうやら自分は、リトルリーグ肘だったのではないかという事が判明
したんです。
投げ方悪かったのかな。
そんなことを、毎日、目の前の真岡西小学校で行われている、学童の野球の練習
をみて、ふと思いました。
肘が前に出てないままに、山なりで塁間を投げている小学生を見ていると、野球の練習
以前に、しっかりとしたボールの投げ方をしないと肘を壊すし、山なりでボールを
投げるよりも、届かなくてもいいから真っすぐにボールを投げる練習をした方が、
力がついて、遠くまで投げられるようになった時にコントロールつけやすくなるのにな
と思ってしまうのです。
昨今、高校野球では投げすぎ問題が騒がれていますが、子供の頃からのしっかりとした
指導の方が、重要だと思うのですがどうなのでしょう。
まだ体が出来ていない小学生の時に、しっかりとした投げ方や、ケアの仕方を考えて
あげないと、故障の原因にもなるし、それこそ高校野球にたどり着く前に、野球が
出来ない体になってしまうかもしれません。
それって、高校野球で体を壊すことよりも、不幸な事ではないでしょうか?
小学生の時こそ、基本を疎かにせずに、故障の予防について学んでほしいと思いながら
少年野球の練習を見学しているおっさんでした。
毎日練習して飽きないのかな、楽しく野球をやり続けて欲しいですね。
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