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真岡市の花火大会には行きましたか?大きな花火もいいですが線香花火もまた良しです。




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髙橋 昇 ブログ③   <夏の風物詩パート2>  

 

こんにちは。 

この時期になると、全国あちらこちらで花火の祭典が行われていますが、皆さんは

いくつ参加されましたか?

 

ご当地「真岡の花火」も今では北関東を代表するくらい屈指の大会に大きく

なりました。

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特徴は、市街地中心を抜ける五行川の対岸空地を利用して打ち上げられる

ため、地響きから始まり、蛇行しながら上昇する火柱、満点の空に彩る花火は目、耳、

そして鼻に着く硫黄の匂いなど、躰全体の五感で感じることが出来る、唯一の花火が

体験できることではないでしょうか?

今年は久し振りに天候に恵まれ感謝!感激!

 

 

さて、私たちが幼少のころは現代のような豪華な花火ではなく庭先の縁側にでて

楽しんだあの「線香花火」が主流でしたね!

ところで、線香花火は火がついてから落ちるまでの間に、火花の様子が4回変わること

をご存知でしたか?最初に、チロチロと膨らんで燃える様が「牡丹(ぼたん)」です。

次に、パチパチと勢いよく音が鳴る「松葉(まつば)」に変わります。

だんだん火足が下がるのが「柳(やなぎ)」。そして細い火花が一本また一本と消えて

いくのが「散り菊(ちりぎく)」これら四本の現象を経て、小さな玉になった火はボトン

と落ちます。

 

この燃え方は、昔から人の一生にも重ねられていたようです。

この世に生を受け、すくすくと育っていくさまが「牡丹」青春時代から働き盛りの

時期が「松葉」人間的にも円熟味を増して「柳」になり、最後は衰えて火が消える

「散り菊」というわけだそうです。なるほど!皆様は、今どのあたりでしょうか?

 

 

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耳かき2杯程度の火薬と和紙でよって作られた、この線香花火の技術は勿論ですが、

そこに人生の姿をなぞらえたこの花火には、正に日本人のこころと繊細な感性を

表していませんか。感動です!

 

まだまだ、暑い日が続きますのでお体には気を付けて、今宵は夏の夜の思い出を

作ってみてはいかがですか?

その際には、花火の中に一つ線香花火も仲間に入れてあげて下さいよね。

 牡丹~松葉~柳~散り菊・・・子や孫たちに線香花火にまつわる言われを語るのも

如何でしょうか (@^^)/~~~・

 

今日も元気に、笑顔であいさつ。では、次回また!(^^)!

 

 

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