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真岡市の営業マンが去年体験した話①~救急車を呼ぶまで




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皆さんこんにちは!

真岡市を中心とした不動産の売買・賃貸・建物の改修工事などをしています(^^)

宜しくお願いします!



こんにちは、宮沢です。

この話は去年の話です。ある病気から大変なことになりました。

いつもと話の傾向が違っていて、少し長いですがどうかお付き合いください。

 

思えば昔から大食いで、食事して3時間経てば同じような量が食べられるほどに

燃費が悪くて、18時にコンビニで軽く弁当食べて、22時頃家に帰る前に、またコンビニ

でお好み焼き食べて、その3分後には家で普通に夕食食べて、それでも寝る前には小腹

が空くからお菓子を食べて、なのに、体重は80キロ前後を推移してて、余り増えず、

間食やめれば、4キロから5キロは簡単に痩せられて、コレステロールは標準内。

健康診断で肝機能障害を指摘されることも有るけど、原因はたぶん食べすぎでしょう。

 

首周りは、昔から太くて、自分の両手で廻しても届かないくらい。首の太さは、

スタミナの証なんて言われてて、得意がってた。

汗は特に人一倍かくほうで、そうめん食べてても汗をかくのが特徴で汗をかいても、

水分補給はコーヒー。

汗をかくから暑がりか?むしろ自分では寒がりの部類かと。

体温は、36度9分で常に高くて、夏場は37度が平熱くらい。

息切れは、恐らく運動不足が原因で

イライラや、落ち着きの無さは、それこそ子供の頃から指摘されている事だから。

 

ただ、この病気になる、2年くらい前から、夏場の夕方位になると、原因不明

筋肉痛が両足にやってきて、それでも、次の日の午前中には治っているから、

また来たな くらいにしか思っていなくて、そもそも、昔から、キズや筋肉の痛み

なんかには慣れっこだから、湿布でも貼っておけばと気にもしてなかった。

 

一度だけ、ソフトボールでキャッチャーをやったときに、次の日立てないくらいに、

足の感覚が無くなった時があった。

その時は、整形外科に行ったけど、急激な運動が原因ですねと言われ、湿布と痛み止め

を貰って帰ってきた。

そう、筋肉痛が起きるのは、やたら早かったかな、運動中には痛くなってたから、

どんだけ運動不足なんだと、自分が情け無くなってた。

 

そんなある日、つまり去年の夏、横浜の実家から父親が倒れて救急車で運ばれたと

の連絡が。お見舞いと、父が入院したので、一人で不便をしているであろう母親を

労わるために実家へ帰り、ついでに近所の方々に、ご無沙汰しております、先日は

ご迷惑をおかけしましたと殊勝にも挨拶をして回り、残される母をお願いしますと、

大変大きなお世話を焼いた次の日に、私が救急車を呼ぶ羽目になった

のです。

 

早朝4時頃に、トイレに起きようと思った私ですが、両足にいつも以上の痛み

あって、立てない事に気が付きました。

でも、そんなことには慌てません、痛みには慣れっこですから。

「そうだ、前回立てなくなった時も、階段の段差を使って起きたっけ、そうすれば

トイレに行けるな。」

そう思った私は、上半身を起こして、腕を使って交互に足を引っ張り上げて、おしりを

振って前に進んで、を繰り返して階段まで進んでいきました。

階段に到達した私は、階段の手すりを使って立ち上がろうと試みましたが、実家の階段

には、手摺が無かったのです、おまけに、通常折り返し階段の場合は、真ん中部分は、

階段の傾斜にそって腰壁が有るはずで、座っていても手が届くはずなのに、実家の階段

の腰壁は、なぜか傾斜になってなく、手が届かないのです。

小学校6年の時から大学を卒業するまでの10年ちょっと暮らしていたはずの家なのに

それまで気が付かなかったなんてと思いながらも、

腰壁が駄目なら、両壁に手を突っ張って、立ち上がろうと試みましたが、

両腕も筋肉痛になっていて、力が入らない事に気が付いたんです。

 

「さあ困った、立てないぞ、トイレどうしよう。」

その時の選択肢は

   1、階段を滑りながら、タイミングを見て立ち上げってみるか

   2、75歳母に起こしてもらうか

   3、その場で漏らしてもらうか

この3点でした

トイレに行けないからって救急車呼べないですから。

とりあえず、1、を実行すべく、壁を使ったり、軽く滑り落ちてみたりしながら

シュミレーションしてみましたが、どうやら1、は厳しそうとの結論に達しました、

そうこうしているうちに、母親が起きだしてきましたが、

ダイエットに成功して痩せてしまった75歳の母に、

2、の母に起こしてもらうは、明らかに無理がある選択でした。

80キロある私を、突き落とせても持ち上げる事なんて無理な話です。

残された3、を実行するには、まだ大人の矜持が許しませんでした。

 

「救急車呼ぼうか?」と母に言われた時に、初めてこの状況下で、救急車

の選択肢が有ることを認識しましたが、

トイレに行けないからって救急車なんか呼べないと、この時は考えていました。

救急車なんて、重病人が呼ぶものだし、意識がはっきりしているのに、呼んでは

いけないし何より、この家は、つい3週間前に救急車が来ているんだから、今日ここで

私が呼んだとしたら、近所の人は、絶対に母が倒れたと思うに違いないから、そんな

ことは出来ない。

私は、父親の看病と、一人寂しいであろう母親の面倒を見に帰ってきてるわけで、

ここで、私が運ばれるわけにいかないですよね。

 

立ち上がる術もないままに、迫りくる尿意とも戦いながら、壁を使って立ち上がる

努力を繰り返していました。でも、何度やっても立てないのです。母は、

廊下に座って心配そうに座っているだけでした。

2時間くらいして、ちょっと真剣に救急車を呼ぶことの状況と、現状自分の自己分析を

行ってみました。

  • 腕にも足にも力が入らない状況で、今後立てる見込みはあるのか
  • 万が一に立てたとしても、どうやってトイレに行くのか
  • この痛みはいつまで続くのか、それまで尿意は我慢できるのか
  • 恐らく、病院には行った方が良いと思うが、自分は運転できるだろうか
  • 寝てれば治るのか、飯はどうやって食べるのか
  • もし入院したとして、会社になんと言えばいいのか
  • もし立つことが出来たとして、車を運転して病院に行けるのか
  • 車に行くまでに、道の真ん中で転んだら立てるのか

 

仮に、救急車を呼ぶとして

  • 階段幅910mmの14段折り返しのこの狭い階段に

80キロの私が座っているが、担架でどうやって運ぶ

  • 近所に気が付かれないように、音を消して来てくれるか
  • トイレに行けないからといって怒られないか
  • そもそも呼ばねばならない状況なのか
  • えらそうに近所にあいさつ回りした次の日に、私が運ばれたらそれこそ近所の笑いものになるではないか
  • 父親に次いで、私が入院したら、何のために来たのか

 

熟慮に熟慮を重ねた末に、電話機をつかみ救急車を呼ぶことにしました

 

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長くなったので本日はここまでです。

次回、その後の話を書きます。しばらくお付き合いください。

 

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